焦るなと言われるけれど

まったく焦らないなんて無理じゃないかと思う。だって無職だもの。

うつ病で治療中の人は、少し良くなると早めの復職を望みがちだけど高確率でうつ再発しがちらしい。

わかる。早くもとの生活に戻りたいと思ってしまう。

正確には、「うつになる以前の自分」 + 「療養期間に身に着けた知識や能力 」 で、「パワーアップした自分」になりたいと思っている。なるだけ早く。療養期間に私は世間から離れていたけれど、またあの競争社会に戻って遅れを取り戻したい、と。

超絶焦ってる思考だと思う。

焦ってないんだったら、どう考えるのだろうか?

焦らずに生きていける世界が存在して、その世界で生きている人達にとっては私の欲する状態なんて、あまり魅力的ではないんだろうか。

自分の能力を活かせる仕事に就いて満足な収入を得て、社会的に認められて、望みの地域に住んで、パートナーを見つけて、いわゆる公私ともに順調な状態。

書いていて薄く違和感がある。抽象化してしまうと、そんな感じなのだろうか?ブログだと遠慮があるから、まあこんなものかなという気もする。

病院の先生からは焦らないこと、と言われるけれど焦ります。

対処法としては、この瞬間瞬間を大丈夫な状態にしていくとに集中すること。

私は今、大丈夫な状態。それを積み重ねる。

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